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機械設計職

設計職の醍醐味も、安心して働ける環境も、ここで手に入れました。

K.F 技術部 機械設計課
2017年10月入社 前職:設計職(画像処理メーカー)

当社で手掛けるのは医薬品業界の産業機械が中心。お客様からのご要望も高く、様々寄せられます。たとえば、ある製薬会社からは「クリーンな状態を保ちながら、毎分300個の製品梱包を実現させたい」「従来の毎分生産量を維持しつつ、新しい容器に対応するようにしてほしい」など、難課題が寄せられます。難しい要求だからこそ、設計職のやりがいも十分です。

当社は設計部と工場が同一建物にあり、担当した機械の製造を確認するために毎日1回は工場へ伺うのですが、私の図面から機械が出来上がっていく瞬間を見られるのは、いつもワクワクします。

完成まで、傍で見守り続けられるのも、当社ならではの醍醐味ですね。私生活でドラッグストアに行った際も、自身が手掛けた機械で梱包・検査が行なわれた商品は手にとってしまいます。

身近な製品に関わる設計職だからこその、やりがいですね。

組立調整職

工具の使い方さえ
分からなかった僕が、
今は“モノづくり”を楽しんでいる。

I.T 製造部
2013年入社 前職:小売専門店スタッフ

当社で手掛けられる“モノづくり”は、大きく2つの醍醐味があります。

1つは、設計図面に沿って医薬品製造には欠かせない機械を作る面白さ。巨大なものであれば全長15メートルほどに及ぶものもあり、まるで大きなプラモデルをつくる感覚です。

しかも、作るのはオーダーメイド製品。何年経っても、いつも新鮮な気持ちで臨めます。職場には、私のように未経験から始めた社員が多く、皆イチから教わり、1人前になっているので安心ですよ。

もう1つは、自身が手掛けた機械を使うお客様の声・反応を直に見られること。製品が完成したら、お客様の工場にお届けし、機械の設置・試運転を行なうのも、私たちの役目です。

お届けする範囲は、日本全国。韓国やベトナムまで伺ったこともありました。自社工場で問題なく稼働していた機械も、お客様先で据え付け後に予想外なことが発生する時もあります。その際は原因を突き止めて、機械の微調整を手掛けていきます。

長期間かけて製作したわが子同然でもある機械が、お客様先で安定稼働するのを見届けるまで、私たちのモノづくりは続く。医薬品製造を支える機械をつくる、プロとしての誇りが私たちにはあります。